資産価値の高いマンションとは

新築分譲マンション(中古マンション)の購入は人生におけるもっとも大きなお買いもの、絶対に失敗は許されません。間取りや価格で安易に決めてしまっては、後で後悔するかもしれません。資産価値の高いマンションの選び方を知っていれば、売却する際も、賃貸として貸す場合も、大変有利に働きます。よく「マンションは管理を買え」と言われますが、資産価値の高いマンションは、維持、管理、修繕において管理組合が機能しているマンションです。

分譲マンションの購入を検討する場合、みなさんはどのような行動を起こしますか?
購入を検討する際、まず一番にしなければならない事は、購入を検討している地区の情報収集です。チラシや、住宅情報誌、インターネットなどで詳しく調べ、実際に足を運んで、周辺を歩いてみることも大事です。

はじめにモデルルームを見てしまうと、間取りや仕様ばかりに目が行ってしまい、分譲マンション購入で一番大事な共用部を見落としがち。資産価値を考える場合、実は共用部、エントランス、エクステリアこそが重要なポイントです。

マンションを査定する場合、さまざまな基準がありますが、(建物に焦点を当てた場合)専用部の仕様よりも、マンションの建物自体、共用部やエントランス、エクステリア、などの方が資産価値を決める大きな要因だといわれています。

また、
管理組合が機能しており、修繕計画がよく考えられている
敷地に対する総戸数
高額な維持管理費の掛かる設備がない
平置きの駐車場
センスの良い植栽

なども重要なポイントです。

このサイトでは、さまざまな視点から、資産価値の高いマンションの選び方、維持管理について情報を発信できればと思っています。

マンション管理組合
マンション管理組合(理事会)
長期的な修繕計画
修繕積立金不足が価値を下げる