住宅ローンの借り換え

住宅ローンの返済が困難になったとき、どうすればよいか。
滞納してしまう前であれば、借り換えで負担を軽くすることも一つの方法でしょう。銀行にしてみれば、借り換えは他行の顧客を取り込むチャンス。各銀行借り換えを促そうと、通常の金利よりも低く設定する「優遇金利」を打ち出し始めています。

■10年固型の優遇金利
先日の新聞経済欄に、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行は、6月から住宅ローンの大半で金利を引き下げると掲載されていました。三菱東京UFJ、三井住友は、主力の10年固定で0.05% 金利を引き下げ、みずほと並ぶ3.90%となるそうです。また、みずほ銀行は「5年固定住宅ローン」「7年固定住宅ローン」などで、0.05%、金利を引き下げるそうです。

■変動金利の選択も・・・
変動金利型住宅ローンは、一般的に金利が上昇しても返済額は5年間変わらないので、一時的な救済策になり得るでしょう。
5年経過後の返済額も、1.25倍が上限などのルールがあるので、いきなり返済額が急増するということは無いと思います。

リーマンショック以来、日本でも住宅ローンの支払いに困窮する方が増えていると、新聞雑誌で度々取り上げられるようになりました。
「ボーナス支給額が思ったより少なかった」「手取り給与が減った」など、家計の赤字から貯金に手を付ける前に、優遇金利を活用して、借り換えを検討してみるのも、一つの選択肢だと思います。

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